ノマズクワズ

倫子 こと elenaです


1つ前のblogで
昇華の旅にでた

「社会通念と、それに伴う恐れ」




ふと
今朝 思い出したことがある





子供時代
おりこうさんで
育ってきたワタシ  

40才すぎて
くずしにかかって
今がある




ふと
「社会通念」について
考える中で
思うことがあった



どこかにまだある 
お金のブロック


〜〜〜〜〜



中学3年生の時
ピアニストになりたくて
ピアニストの先生のところへ
レッスンにいかせてもらった

当時でも
ワンレッスン1時間 2万円
ピアノ以外に
声楽やソルフェージュが必要

大学の入学にも
口利きの お○がいる世界



母が言った言葉


「飲まず食わずを

   覚悟するなら

   やっていいよ」








いくら共働きの両親であっても
中学生の私には
生活を圧迫するのがわかった
だから
わたし
わたしの才能と天秤にかけた
で、諦めた

「音大でて、ピアノ先生で終わるのは
親に申し訳ない」

何も
はじまってないのに
諦めた



なんでか
この話を
今朝
思い出した


ノマズクワズ



この言葉だー!!!!!




もちろんそれは
親なりに考えた
愛の言葉

わたしがやると言ったら
レッスンに通わせてくれたと思う

でも
わたしは諦めた


〜〜〜〜〜〜


お行儀よくしなさい

人に迷惑をかけないように 

人の気持ちを考えなさいと

小さい時から教えられた




だから
親にも
迷惑をかけたくなかった




社会通念


社会の中で 
育てられてきた
大人の中にある意識



世間の常識や
一般的に〜であること 
社会の制度



今の自分には
顕在意識では見えていない未来なのに

それを選んだ時の
未来への恐れ


だから
人は
安心をお金で買う




必要なものは
お金を含めて
いろいろあっていい

わたしだって 
お金にうるおったら
うれしいし




でも

どこか
視点がずれてる社会

 
そんな自分に
気付くことから

そんな社会に
気付くことから

きっと
変わっていく

教えられて
わかるものじゃない



家族たちは
時に口にする

それ(そんなもの)
大丈夫?と 

そんなものの中身
本質を 知らずに
一般論からくる

こちらだって
そんなものが
全てではない



経験して
わかるんだ


それでいい

賢い生き方のために
先回りする必要はない


だから
命あって
カラダあって

経験する





〜〜〜〜〜



お金が有り余ってる人が
もっと
世の中に循環すれば
いいじゃない


だって
わたしたちは
この肉体ですら
持って死ねないんだよ  





支離滅裂で
ごめんなさい



elena  こと   倫子