心のふるさと~アボリジニ アート展

アボリジニア  アート展に
再度行きました
(今日で最終日)

レイアウトや向きが変わっていて
また新鮮でした



この絵でスイッチはいりました



プロデュースをされた
内田さんが
他にお客様に
熱く語られているのを
横で聴いていました

やっと
アボリジニの絵が
注目されるようになった今

認知度をあげ
このすばらしい絵を描いた
彼らにお金を循環したいとか

だからといって
闇雲に絵を選ぶのではなく
何も手にせず
帰国することもあるそうです




認知度があがり
若い人も
描くようになったそうです


ただ
美しいだけで
伝わってこないそうです




この絵は
一目惚れだったそうです


アボリジニの人は
言語、言葉のかわりに
絵を描いていたそうです





祭りに使う棒だったり
蟻の巣だったり
砂漠のエリアだったり
(水が最もない地区とか)




(お顔の写真きれてしまいました)

大地に連動しています


最後に
これを見入っていると
私の奥が
懐かしく感じているのがわかり

泣きそうになりました


「心の ふるさと」


そんな言葉がきました


美しいものを
表現する技術を
現代人はもっています

画材の品質もよくなりました


でも

そこにある本質を
言葉にできなくても
感じる絵が
素晴らしいと
私は思います


美しい
美しくない

上手い
上手くないは
関係ないと思います

オーストラリアの
大地の厳しさや美しさをしらないと
この絵はかけない

ただ美しいは
思考があれば
知識があれば
技術があれば
ある程度
表現できますから


最後の絵は 
約50万円

経費やマージンがのっていても
わたしは
アートとして
安いと感じました
(私がすぐ買える値段ではありません)


白と黒には
全ての色があると

わたしは感じています

見ていると
虹色に見えるのです

色は
脳によって
情報がプラスされ
データーを
加工される
不確かなもとの
最近知りました

長く生きれば生きるほど
これはこーいうものっていう
データーがプラスされ
情報処理能力があがってくるそうです

緑内障での視野欠損も
勝手におぎなっちゃうのが
私たちの脳です

大人になり
1年が短く感じるのも
同じ理由だったりするそうです


今日の青空をみて
虹色に見えると感じたのですが


脳の中にある
こりかたまったデーターを
リセットしたら
いろんなことが変わるだろうなと
感じていますが

脳や脳幹をどうこう
って話以上に
脳以外の感覚を
呼び覚ますとより
有効であるのでは
と、私の中でいきつくのです

その肌感覚は
まわりの空間と一体で
さまざまな時空と
繋がっているのだから

データーありきの脳に
頼っている場合ではないかと。。。
(もちろんそれだけでは
ないだろうけど。。。)






アボリジニの絵は
私の描くものと
表面的な
世界感が違います



数年前に見た時より
より深く
私の体で感じることが
やっとできた感じです


同じようにドットで
表現する
音楽家でもあるGOMAさんは
夢でみたビジョンを
絵にすると
お話されていました




昨夜
ある方が
私の投稿した絵をみて
天界を感じる 
と、メッセージをくださいましたが

天界がどんなのかは
私のビジョンには
一切ありません

いうなれば
天界であっても
地中奥深くであっても
私は
どちらでも
なんでもいいのです

描きたい世界も決まっていません


曲線を描きたくなる

ただ
それだけです


体が動くままにしか
かけません




美しいものを
描きたいとも
思っていません



いつも
その瞬間を感じていたくて

その瞬間が
過去や未来に
他の時空に繋がっているなら
それでいいと思っています









と、一気に
絵をみたエナジーそのままで
あふれるままに
すぐさま
言葉にしてしまいました


                                                                                                                              
みなさんな
アボリジニの絵に
何を感じますか?





倫子