「マ」がはいる

6日間で同じシリーズだけで30枚超えの
∞ MinamotoArt ∞




倫子です


描く手がとまりません


小さなものなら
もっとハイスペースで描き込むことが
あるから
これくらいは
大したことではないのです


でも
この二日間かな
時々
気付いてました

「マがはいる」

この時のマの漢字は「 魔 」なんだろうけど
魔というより エゴ的なもの

最初は
作品展を全く意識してなかったのだけど
(作品は描かずともあるから)

ある程度枚数が増えてきた時に
これって
作品展用?って
思ってしまってから
「マがはいる」

それは
他の作品とのバランスみたいなものかな

描いてると
ずっとこれは
描き続けることに意味があると
感じた

描き続けた時にわかる世界

描いたものの
なんか
理解できないものだったり
過不足を感じたり

新しいことを
トライしてみたり

本来
そこは
勝手になるところだから
技術が伴わない私も
トライしたいなどという思いは
∞ MinamotoArt ∞®の場合は
こないことが多い

あぁ
この違和感を
抜け出したい!と
急に
思うようになった

描いたやつで
マがはいったものは
破った

そして
内側からくる言葉

「隠すな」


隠さずに全部みせろ的な.。o○


まだ
隠してるんやと思った
絵に真実が「全て」でていない

つまり
ジャッジがはいってる

ジャッジがはいると
例えば
いわゆる嫌なエネルギーを
排除しがち


わかりやすくいうと
美しく描こうとしたら
そうなる

美しくないものは
排除する

バランスの悪いものや
突飛おしのないものやらを



それでも
手が止まらない.。o○





そんな時







これを描く

線は美しい曲線ではない
ガタガタ

色の部分は
指で描く




ペンの持ち方を
この段階で手放してた

もともと力を入れずに
描くようには
心がけていたけど

持ち方を変え
流れにまかせた.。o○


ガタガタでも
整ってなくても
美しいと
わたしは思った





もう
これなんて
うっとりするの•*¨*•.¸¸☆*・゚




その後も描く

超えた感•*¨*•.¸¸☆*・゚



このシリーズは
カラフルなものに比べ
Instagramでも
反応は少ない

単色だし
シンプルがゆえに
理解されにくい


こんなのになったら
さらに
理解されにくいかもしれない


でも
そこをいくのが
∞ MinamotoArt ∞®


美しいってなんだろう?

整ったものばかりが
幾何学が
曼荼羅が
美しいとは限らないと
私は常々思っている


バランスの悪さや
不調和にも
美がある


もちろん
どんな美を求めてもよいと思う

あくまでも
∞ MinamotoArt ∞®の場合の話


ただ
ジャッジのない世界は

エネルギーが高いとか
エネルギーが大きいとか
バランスがいいからとか
色がきれいだからとか
どうでもいいんだと思う

そこを
具現化するのが
∞ MinamotoArt ∞®だと
私は思っている


私にとって
美しさとは?を
今 言葉にするなら

自分を信じ
自分に委ねきること




実は
よく聞かれる
「描かされてるの?」って言葉も
好きではない




自分を失わずして
自分の我はいれない


そんな感じ.。o○


この話は
また後日機会があればしますね

絵以外にも
通じることがありますよ


わたしは
∞ MinamotoArt ∞®で
それを体現してるだけだけど.。o○




 




作品展をすることが
やはり

世の中の物差しに
当てはめようとして
私の中の「マ」を呼んだ



どうやら
まだ描き続けたい

熱病かぁ.。o○笑

でも
あぁ
もう朝になっちゃったので

少し寝ることにしよう


とりあえず
一山越えてよかったぁ



倫子


追伸





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