生まれ変わる時




美しい時間だった


あの時
たぶん
何かがあった



たぶん
この島に
誘われた



ホテルの窓から
秋分には島の後ろから
あがるといわれる朝日を
見守った

かけた目覚ましは
鳴らなかったのだけど
目がさめた



日本は島国

こんな景色は
多くの場所で見れる


早朝に祖父が死んだ連絡があり
家族でとびのった
徳島へのフェリーで
生まれて初めて
水平線から昇る朝日をみたのを
思い出した


もちろん
それ以降も
なんどか
目撃している



場のエネルギーがある
その時の自分の状態も
地球の状態もあるから
一期一会


ここでドラムを叩くとなぜか決めた
青島への橋


青島が島であったことも
知らずにここにいる

神社に奥があるのも
知らなかった

だって
調べてこの旅行にしたわけでは
ないから






わたしの涙が溢れた場所


縁結びの神と
言われてしまってる
俗っぽさとは
まったく違う時空に
わたしは繋がった



島に入る前に
神社内では
ドラムをたたくつもりは
なかった

軽々しく
してはいけないと
感じたから
 (他でも同じ)



でも 
涙してる時

ももが
わたしの思い?
みたいなものを
感じとって

「ドラムでも.。o○」と
いった時

何か
救われた



まわりに  
またしても
人はいなかった
  










旅行から帰り
3日ほど
寝まくった



そして

迎えた秋分


あーだ
こーだと
語らなくても

昼と夜の長さが
同じになる

大きな変化だと思う

わたしは
いろんなことが
どうでもよくなった


光や闇や
なんやらかんやらと




少し前から
わたしは
絵もかかず


生活以外の何もしない


体重が急に少し増えて
(旅行でもたくさんは食べてない)
それが
今日戻った


ふと
思う


やっぱり
生まれ変わったんだ


あの時に
何か.。o○


そんな気がしていたんだ

この旅行で
生まれ変わるみたいな
何かを
少し感じとっていた

それが
秋分を超えて
じんわり
わたしの中に浸透してゆく



生まれ変わって

高熱出すタイミングとか
いろいろあるのだけど

今回は
静かだった

体の水分の入れ替えだけ


記憶だって
そのままだし
わたしは
わたしなんだけどね



さあ

何をしようかぁ


こんなときは
Wsも開催できなくなる

それも
分かってたんだけど

やっぱりな感じ









突如スマホの買い替えがおこり
情報の断捨離


とっても
グラウディングしてる


夢で
数人の参加の
ワークショップの後

次はこないやと
のんびりしてたら
40人の人が参加して
待ってるって連絡が入り
大慌てした夢をみた



きっと
わたしは
どこにいくかを
知っているはず



だから
大丈夫だと思う






まあ
まわりに 
宣言するほどでも
ないけれど

自分への 
宣言として
感じてることを
お伝えすると



わたしは
もともと
絵描きとも思ってない

あえて
言葉にするならば
「表現者」    

紙に描いてるし
額にいれたりもするから
三次元には
「絵」であるのだけど



あえて

「絵を描くのはやめます」



と、宣言します


WSでも
絵を描くとなると
苦手意識で
気が重たくなる人がいる


だから
あまり絵とは 
WSでも言わないのだけど


そんな
とらわれは
ほんとに
いらないと感じる


そうだなぁ

わたしは
絵を描いてるつもりではない



と、いうことに
これからなります


実際
8月の作品展では
宇宙文字が絵みたいに
なってたりする



ただ
表現してる

∞ minamotoart ∞ ®は
絵とは限らず

アートであり 

人生そのものを
あらわすのだから.。o○







倫子